青森みちのく銀行は、役職員一人ひとりが健康で自分らしくいきいきと働き続けられ、
多様な活躍ができる会社づくり・組織風土づくりを進めています。
当行にとって最大の経営資源は「人」であり、いかなる環境においても、「人」と「組織」の持続的成長が重要であると考えています。
当行は人材を資本と捉え、投資を通じて、職員一人ひとりがプロフェッショナルとしての専門性や強みを磨くとともに、
自ら考え行動し、自身の能力を最大限発揮できる自律人材を育て、活躍を全力で後押しします。
また、多様な価値観や能力を有する職員と当行とが、自律した対等な関係のもと、互いに成長し続けることを目指しています。
これらのことを具現化していくため、「自律を促す」「多様性を活かす」「エンゲージメントを高める」を人材戦略のフレームワークとし、
戦略の実践と開示を循環させ、人と組織の持続的成長を促すことにより、
経営理念である“地域の未来を創る”の実現に取り組んでおります。
人材戦略のフレームワークを構成する
3つのアクション
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自律を促す 職員一人ひとりがプロフェッショナルとしての専門性や強みを磨くとともに、自ら考え、行動し、自身の能力を最大限に発揮できるよう、主体性や専門性の向上、自律的なキャリア形成をサポートするための取り組みを行っています。 -
多様性を活かす 職員一人ひとりがジェンダー等の属性や多様な価値観を認め合い、尊重できる組織風土づくりを広く浸透させるとともに、働く環境の整備から働き方の拡充、そして成長機会、活躍機会の提供へと多様な人材が自身の能力を最大限発揮できる取り組みを行っています。 -
エンゲージメント
を高める多様な価値観や能力を有する職員と当社とが、自律した対等な関係のもと、互いに成長し続けられるよう、職員間のコミュニケーションを通じた相互理解、共感、自律的な行動意欲を高めるための取り組みを行っています。
これまでの取り組み
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D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進チームの活動
ダイバーシティ&インクルージョンとは「人材の多様性を認め、能力や個性を活かす」という考え方です。 当行では、「個性を認め合い、尊重できる組織風土」の実現に向けて、「D&I推進チーム(Blossem※)」を組成し、D&Iに関する意識醸成に努めています。 具体的には、D&Iに関する意識醸成を行うため、支店長向けの講演会を実施しています。また、女性の活躍を推進するため、若手行員の研修時に職位者との座談会の実施をしたり、行内報でロールモデルとなる女性管理職の紹介を行っています。この他、働きやすい環境づくりに向けて、男性の育児休業の取得事例や子育て中の職員の時間の使い方の紹介も行っています。
※D&I推進チーム「Blossem(ブロッセム )」はBlossom (咲く/開花する、活気づく/発展する)+ em (笑む)という意味を込めて命名されました。